ダンマパダというのは、パーリ語で書かれた有名な原始仏典の一つで、真理の言葉といわれています。般若心経の出来るよりも数百年前の仏典です。ダンマは、真理とか法と言うような意味で、パダは言葉と言うような意味です。法句経として貝葉から漢字に訳されています。 26の章に分類され、全部で423の短い詩でできています。般若心経とは異なり、最も少ない章は10の詩からできており、最も多い章は41の詩でできています。 ここでは、中村元先生の訳文や奈良康明先生の解説などを参考に、私の解釈として、各章から一つづつの詩を厳選して紹介させて頂きます。 ―――― 下の表から章番号をクリックしてください ―――― |
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